ひとりも見捨てないことを、あきらめない

学校教育、社会教育、数学、技術家庭科、Youtube、EdTech、ICT、プログラミング、その他

『学び合い』

本を「つくっています」05 11/30 土

本文の印刷の様子です。奇数ページと偶数ページでは、「とじる位置」が左右反対になります。ノリをつけてとじるためには、少し、スペースが必要なので、その分、広くしなければなりません。そのため少しだけ左右にズラして印刷することになります。 上の図で…

本を「つくっています」04 11/29 金

できあがった表紙を組み合わせます。「おもて表紙」「うら表紙」「背表紙」のみっつをそれぞれPDFで作成し、組み合わせてできあがりです。実際の印刷の様子について、「トンボ」という形で表現しています。 赤い線のなかに文字が収まっていれば、ちゃんと印…

本を「つくっています」03 11/28 木

表紙です。あまりゴチャゴチャしないように気をつけています。ロゴマークは、文字と図形を組み合わせて作りました。使用ソフトは、マイクロソフトのPowerPointです。「できあがりのPDFの大きさ」を、ある程度、簡単に設定できるので利用しています…

本を「つくっています」02 11/27 水

文字データを整えたら、読みやすい形にします。今回は、専用のソフトは用いずに、マイクロソフトのWord を利用しました。 目次をつけたり、見出しをつけたり、スペルを確認したり、いろいろやります。 ■つづく■

本を「つくっています」01 11/26 火

執筆しているのではなくて、原稿をいただいて、それを書籍の形に整えています。ボランティアでやってます。 まずは、文字データを整理するところから。 行数が、1200行とか1300行とかになります。 文字数にすると、12万字ぐらい。原稿用紙で300枚ぐらいです。…

子どもたちが、地域で生き生きとするために。

もうすぐ夏休みです。 こういう自由な時間に、子どもたちが、地域で活躍できるといいなあと思います。「子どもたちは、これから自分たちの地域を担ってくれる、大切な存在である」と考えている人はたくさん居るだろうと思います。そういう大人たちと一緒に、…

「人に教えてあげること」は、「得」なのか

先日、「人に教えてあげることは【得】である、ということが、どうにも納得できない」という方の文章を拝見しました。御本人が納得できないのだから、納得できないのだろうなあ、というのが第一印象です。「のんびり、待つしかないかなあ」という気持ちにも…

『学び合い』千葉の会

先日の日曜日に、『学び合い』千葉の会に参加してきました。 2019/05/25 『学び合い』千葉の会 会場は、千葉市内の公的な施設で、参加者は、中学校と高校の先生方が主でした。また、『学び合い』の経験者、『学び合い』を始めたばかり人、『学び合い』に興味…

子ども向けの「学習指導要領」を出しませんか

わたしの知り合いのお父さんが、ムスメさんから次のようなリクエストをいただいたのだそうです。 『先生たちが、わたしたち(子ども)に対して、しっかりとした教え方をしているのか、それとも間違ったをしているのか、わたしたち自身が判断できるような情報…

できることしか、できません。

できるときに、できることを、できる程度だけ、やる。 これ以上は、無理。ましてや、残業してやるのはダメ。 まわりを変えようとしてもダメ。 自分にできることを、自分にできる分だけやる。 それでOK。 その積み重ねしかない。 他校の先生とか、活躍してい…

大阪の福島さんの授業がネットで公開されました

大の仲良しです。 今度、共著で、本も出版する予定です。 本人は、とてもすばらしい人格者です。 職場での信望もあつく、生徒にも、大変、慕われていますね。 find-activelearning.com

『学び合い』の手引き ★アクティブな授業づくり改革編★

8月4日発売の、『学び合い』の理論を理解するための本です。これらの本で、『学び合い』のテクニックを支えることができます。 今すぐお近くの書店に注文すれば、一番早く手に取れます。『資質・能力を最大限に引き出す!『学び合い』の手引き ★アクティブ…

『学び合い』の手引き ★ルーツ&考え方編★

8月4日発売の、『学び合い』の理論を理解するための本です。『学び合い』のテクニックを支えることができます。 今すぐお近くの書店に注文すれば、一番早く手に取れます。『資質・能力を最大限に引き出す!『学び合い』の手引き ★ルーツ&考え方編★ https:…

期末保護者会、授業参観

本日の期末保護者会は、「普段どおりの生徒の姿を見ていただく」ことが大きな目的のひとつでしたので、通常の時間割りどおりの授業を実施しました。わたしも、なるべく普段通りの授業になるように心がけました。具体的には、「まず、教えるべきことをきちん…

夏休みまであと一週間

本校では、7月20日が終業式です。今日は、「のこり1週間」です。そろそろ、「これで今学期の数学の授業はオシマイ」というクラスも出てきました。 今学期は、途中からホワイトボードを授業に取り入れてみました。問題を解くための計算をしたり、お互いに…

「少人数クラス」のメンバー決定

本校では、2学年の数学の時間に「少人数クラス」を実施しています。私ともう一人の先生の2人で、数学の授業を2つに分けて、授業実践を行っています。授業で使用するプリント等は、私が作成し、授業内容も同等になるように配慮して、生徒が不利益にならな…

数学における「言葉」や「説明」について

私が担当している1年生と2年生の数学の授業は、順調に予定を消化し、1年生は文字式、2年生は連立方程式の単元に入りました。単元の最初には、概念的な導入が多くあります。たとえば1年生なら、「文字を使うことのよさについて、理解する」などの内容です…

もう一度、読むと、気づくことがたくさん

本を読んでいます。まだまだ、読み足りない。 読み返すと、気付かなかったことに気づく。「不断の研究と修養」が求められますねえ。

期末テストの問題を作成しました。

期末テストの問題を作成しました。数日前に作成し、同僚の先生方に見ていただきました。 生徒たちが、どんどん勉強するようになるという方法があります。それも「勉強ができる生徒」だけでなく、比較的、勉強が苦手な生徒もどんどんやるようになります。 本…

授業における評価方法について勉強中です。

ルーブリック評価とは。その意義はなにか、についてです。 きちんとした学術的な裏付けがあると、その後の議論も地に足がついたものになるなあと、実感。とても、重要ですね。

評価の方法について勉強中です

評価の方法についてのおおざっぱな分類です。こうしてみると、なるほどなあと納得します。 まだまだ勉強せねば。

西田校長先生にお会いしました。

土曜日に、西川純先生の講演に参加しました。席上、西田校長先生にお会いしました。西田先生とは、次の共著があります。 http://www.amazon.co.jp/dp/4779304741/ (ICTを活用した新しい学校教育 単行本 – 2015/8/3) この本の執筆を薦めてくださったのが西…

上越教育大学の西川先生が、千葉県柏市で講演します。

明日は、上越教育大学の西川先生が、千葉県柏市で講演します。私も参加しますが、下の写真のような本を持って行って、現地で皆さんに手にとってもらおうと考えています。また、講演をフォロウする学習会も計画しています。

6時間の授業時間のうち5時間が数学の授業

木曜日の授業は、なかなかハードで、6時間の授業時間のうち5時間が数学の授業です。特に、6時間目ともなると、生徒たちはとても眠くなります。しかもこのクラスは、本日は国社数理英がすべてあるので、もうヘトヘトです。しかし、ありがたいことに、生徒…

教育委員会の先生方が、授業を見にいらっしゃいました。

林間学園の翌日は、本校を管轄する教育委員会の先生方が、私たちの授業を見にいらっしゃいました。わたしは、「普段通りの授業」でした。すなわち、まず、基礎的・基本的な内容をしっかりと生徒に伝え、その後、問題演習の時間をつくり、生徒の質問に答えな…

林間学園、代休1日目

林間学園の代休ですが、朝からあちこちの学校に用事があってでかけました。6月11日の講演後に実施される学習会について、会場校への挨拶にも行って来ました。また、この学習会は、市教育委員会の後援もいただけることになりました。

林間学園3日目

林間学園3日目、午前中はオリエンテーリングでした。所定の時間よりも20分も早くゴールし、しかもチェックポイントの得点は堂々の満点というチームが優勝しました。きっと、走り続けていたんでしょうね。午後は、学校に戻ってきました。事故もなく、とて…

林間学園2日目

林間学園2日目、昨日は、各御家庭に分散しましたが、無事に全員が集まりました。 「ブヨ」に刺された生徒が1人か2人。残りは病気にもならず、元気です。 全員が宿泊した施設で、キャンプファイヤーを行い、フォークダンスを楽しみました。午前0時前に、…

すぐ実践できる! アクティブ・ラーニング 高校数学、いよいよ発売

もうすぐ発売です。 すぐ実践できる! アクティブ・ラーニング 高校数学

専門家は初心者を熟達に導くのが当然うまいのか?

東京大学がオンラインで開講している講座です。現在受講中。https://lms.gacco.org/gacco-rootgacco: ga017 インタラクティブ・ティーチング この一節に「専門家は初心者を熟達に導くのが当然うまいのか?」という発問がありました。 答えは、もちろん「なか…