ひとりも見捨てないことを、あきらめない

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中学校1年生徒 「正の数・負の数」  目次

中学校1年生の「正の数・負の数」の単元について、単元全体の目次を作成してみました。参考になれば幸いです。

 

  1. 第1回「授業ガイダンス」
  2. 第2回「正負の数、自然数」
  3. 第3回「数直線」
  4. 第4回「量を表すこと」
  5. 第5回「絶対値と数の大小」
  6. 第6回「数直線と大小関係」
  7. 第7回「正の数・負の数の加法」
  8. 第8回「整数の加法(2)」
  9. 第9回「減法」
  10. 第10回「正負の混じった計算」
  11. 第11回「正の数をかけること」
  12. 第12回「負の数の乗法」
  13. 第13回「除法、練習問題」
  14. 第14回「乗除の混じった計算」
  15. 第15回「3つ以上の乗除、練習問題」
  16. 第16回「いろいろな計算」
  17. 第17回「分配法則、数のひろがり」
  18. 第18回「章末問題」

 

教科書:

未来へひろがる数学(啓林館)

 

学年:

中学校1年生

 

(以下、毎回記載します・・・)

文部科学省が積極的に推進しようとしてる「アクティブ・ラーニング」では、生徒が自分自身で意欲をもって学習に自主的に取り組み、お互いの意見交換を通じて、生徒が自分自身で学習内容を習得したり、解決方法を見出したりすることを重視しています。また、単に知識・理解だけでなく、「ものごとを最後までやりとげようとする。また、実際に最後までやりとげる」、「自分だけではなく、クラスの友人のことも考えながら、ともに学習をすすめようとする」、「他者を助けることを尊び、実際に協力しながら他者を助けていく」などを重視しています。

さらに、生徒が自分自身で自分の到達度を確認・評価し、自分自身の向上のために役立てていくことが求められます。このため、生徒に示す評価の尺度は、生徒自身が理解できるような言葉でなければなりません。

冒頭の学習内容において、もしもアクティブラーニングを実施するとしたら、どのような評価の尺度を与えるのがよいか、また、その際に予想される生徒の反応はどのようなものかについて、記載しています。「実際の授業」とは、授業の進め方などは異なる場合があります。また、「常にこのような形で授業をしている」わけではありませんので、御了承下さい。

文責:高瀬浩之