スクラッチ・デイ
5月21日(土)に、東京大学の本郷キャンパスにて、「スクラッチ・デイ」が開催されました。今回の目玉は、私が見たところでは、なんといっても午前・午後の2回にわたって開催された「プログラミング・バトル」。黙々とプログラムを組むなかに、熱く燃えるような闘いがありました。それから、午前中の阿部さんと林さんの対談、午後の阿部さんと松田校長、平井さんの鼎談も、「いま、この瞬間に、動いていること」がよくわかるすばらしい企画でした。
以下、いろいろな画像を、掲載いたします。
↑阿部さんの、オープニングの講演です。
「4つのP」について。児童・生徒の「学び」の本質を、理解しやすい形で的確に表現していると思います。
↑NHKのディレクターの林さん。厚切りジェイソンを出演させ、5回の放送で、スクラッチの登録ユーザーを2万人も増やす効果がありました。
↑。午後の鼎談です。左から、松田校長先生、古河市教育委員会の平井さん、そして阿部さんです。
松田校長先生が示してくださった、各種プログラミング言語と、児童の発達段階との関連図です。私は、この図は、今回のシンポジウムの最大の功績だと思っています。
その他、さまざまな会場の様子。
東大のスパゲティは、美味しかったです。