ひとりも見捨てないことを、あきらめない

学校教育、社会教育、数学、技術家庭科、Youtube、EdTech、ICT、プログラミング、その他

フィットネスの続け方

 定期的にフィットネスに関する文章を投稿していると、「毎週、よく続きますねえ」と、言われることがあります。しかし、私は「よし、やるぞ」と身構えて、運動している訳ではありません。

 本稿では、「どうやってフィットネスを継続するのか」について、少しだけ文章化してみます。

---

 あたりまえのことですが、フィットネスに行くためには、時間が必要です。実際には、最初の準備と、実際の運動と、最後のシャワーの時間をあわせて、全部で2時間半程度の時間が必要です。「この分量をやるためには、このくらいの時間が必要」ということは、毎回、だいたい決まっています。

 そうしたら、その時間を一週間のどこかに、はめ込む必要があります。私の場合には、毎週土曜日または日曜日のどこかの時間帯に、フィットネスの時間をはめ込んでいます。

 しかし、現実には、土日にも、いろいろな用事があります。「この時間帯なら、できそうだな」という時間帯を見つけて、そこにフィットネスをはめ込みます。タイミングとしては、けっこうギリギリだったりします。

 はめこんだら、あとは淡々と実施するだけです。そのときに考えるのは、
  「時間になったからフィットネスに行く」
  「自分で決めたメニューだから、そのメニューを実行する」
ということだけです。

 もしも、「よしっっっ。やるぞっっっ」などと考えると、かえって疲れると思います。淡々と、時間になったら決められたことをやる。それだけです。

---
 ただし、このあたりの考え方については、はじめからこのように考えていたわけではありません。メタ認知に近い話ですが、やっていくうちに、次第に自分の考えは変わってきましたし、だんだん明確になってきました。「どうやってフィットネスを継続するのか」ということはとても面白く、意外性もあります。これらのことについては、今後、文章化するつもりです。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/takase_hiroyuki/20190519/20190519162425.png