ひとりも見捨てないことを、あきらめない

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終業式

1学期が終わりました。生徒たちも頑張りました。先生方も頑張りました。とりあえず、ひと段落です。

私は、さまざまな校務分掌のほかに、「机の整理」と「朝の挨拶」を一日も欠かさず、行いました。「机の整理」とは、所属する2学年の約170人の机と椅子を、毎日、朝夕にきちんと並べるという作業です。教室の中で、タテヨコをきちんと並べるためには、長さをしっかりはかって、等間隔に並べる必要があります。5クラスのすべてで長さをはかり、床に小さなマークをつけて、実際に机と椅子をきちんと並べるという作業を、新年度の初めから終業式までやりつづけました。ついでに、生徒の机の上をキレイにしたり、教室の中をキチンとするということもやりました。

また、登校する生徒に「おはよう」を言うために、7:50から8:05まで、晴雨に関わらず校門前に立っていました。同じ時刻に、同じ場所に、いつも立っていると、通勤する方や地域の方とも仲良くなります。また、部活動に所属していない生徒も、このぐらいの時刻に通学してくるので、自然と顔を覚えます。

なにごとも、継続はチカラになるものだなあと感じています。

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