文句を言わずに黙ってしたがえ

将来、大人になったときに、きちんと働けるようになるためには、次のようにしましょう。

話は、最後までだまって聞くこと。
どんな指示でもしっかり聞いて、すばやく動くこと。
チャイムがなる前に席に着き、学習を始めること。
挙手をする時は右手をピンと伸ばし、まっすぐに手をあげること。
名前を呼ばれたら『ハイ』と返事をして、席の右側に立つこと。
発表する時は『ボクは●●だと思います。理由は▼▼だからです。』と意見と理由を分けて話すこと。

言われたことにまずしたがう子どもを育てること。
そうでなければ、言われないで自主的に活動できるわけがない。
まずは言われたとおりに動く。考えるのは、そのあとにすること。

いろいろなことを、ちゃんとしつけなくては子どもが不幸になる。。
まず、学習規律を身につけさせることが最優先である。
話を聞く時は、ちゃんと聞くこと。

こういうことがきちんとできるような子どもになっていないのは、学級担任の責任。
あるいは、ある授業で「規律がない」状態になったとしたら、規律をしっかり守らせていない教科担任の責任。