ひとりも見捨てないことを、あきらめない

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送別会

本日、3月30日は、送別会でした。たまたま、会場となった料亭は、昔の教え子のところでした。元気に、仕事の手伝いをしていました。本人とも、ひさしぶりに会えました。子どもたちが、成長して大人になっていくのを見るのは、とても嬉しいです。

 

送別会では、おきまりの「出ていく人のひとこと」を言わなければなりません。むかしは、何を言うべきか、いつも悩んでいましたが、最近は言うことが決まっているので、全然悩みません。

  • 先生方も交通事故などの事故のないように、祈っています。先生方の御自身の生命を大切にしてください。
  • 生徒たちには、不登校とか特別支援とか、いろいろな子がいるけれど、とにかく、ひとりも見捨てないように、よろしくお願いします。
  • 私が、学級や離任式などで、生徒たちに「20年後、30年後も幸せになってほしい」と言っているのは、聞いていると思います。だけど、同じことは20歳代、30歳代の先生方にも言えます。20年後、30年後には、まだまだ現役で頑張っておられるわけで、そのときにぜひ生き生きと働いていただきたい。わたし自身はすでにベテランの域ですが、皆さんが将来も元気に働けるようにするために、何をすべきか。これから頑張って、考えますし実践していきます。

という具合にお話しています。

で、最後に「本校は、本当に、あったかい職場でした。ありがとうございました!」としめくくって、あとはニコニコとお酒を飲んでおりました。

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