ひとりも見捨てないことを、あきらめない

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「自分のやることに自信がない」という人に。

「自分に自信がない」という友人や後輩(若い先生)がいます。

 

でも、信じるのに理由は必要ないんですよ。
理由をつけて結論を出すのは、「判断する」です。
いろいろ理由や根拠をもとにして、「だから自分は大丈夫なんだ」という判断して、結論を出します。

ただし、それでも不安が消えないことがあります。
「もしかすると、なにか自分のまだ知らない理由で、うまくいかないかもしれない」
そんなふうに考えてしまうのが人間です。

じゃあ、信じるというのは、どういうことか。
信じるのには、理由は必要ありません。
ありとあらるゆことを考えて、もうこれ以上、理由や根拠がなければ、あとは信じるしかありません。
「まあ、いろいろあるだろうけれど、きっと自分は大丈夫だろう」と考えるのが、自分を信じるということです。