レクリエーション大会
明日は、修了です。その前日の今日は、学級対抗のドッジボール大会でした。学年7クラスの総当り戦で、担任しているクラスは第三位に入賞しました。「本当は、優勝したかったから悔しかった」と言いつつ、皆さんとても楽しそうでした。
担任は、「私は、遠くで見ているので、全部、自分たちでやってください」とひとことだけ言いました。準備体操から、整列、係決めなど、放っておいてもなんら問題ありませんでした。ボールを当てても笑顔。当てられても笑顔。ボールを取っても取れなくても笑顔。勝ては全員で大喜び。試合前には、クラス全体で円陣をつくり、肩を組んで気勢を上げていました。
女子にボールが当たり、空中に浮き上がったボールを、男子がすばやくつかんで女子を救済する場面もたくさん見られました(ボールがあたっても、地面に落ちる前に味方がキャッチすれば、救済されるルールです)。
生活記録ノートに書かれた短い感想を見てみると、ほとんどの男子が「つかれたー」。ほとんどの女子は「たのしかったー」。きっと、女子のために男子は身体を張って頑張ったのでしょう。おつかれさまでした。
明日は、修了式です。淡々と年度が終わっていきます。