ひとりも見捨てないことを、あきらめない

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ひなまつりの気分ではないですね 03/03 火

昨日は最後の登校日で、最後の給食でした。午前中は、学級・学年でさまざまな活動を行い、「とにかく、健康と安全に気をつけて、過ごして下さい」と伝えて、午後には生徒は帰宅しました。

生徒が居なくなってから、「そうか。明日はひな祭りなんだ」と気がつきましたが、とてもそんな気分にはなれません。

 

政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が24日に公表した見解の全文  02/25 火

1.緒言

この専門家会議は、新型コロナウイルス感染症の対策について、医学的な見地から助言等を行うため、適宜、政府に助言をしてきました。

我々は、現在、感染の完全な防御が極めて難しいウイルスと闘っています。このウイルスの特徴上、一人一人の感染を完全に防止することは不可能です。

ただし、感染の拡大のスピードを抑制することは可能だと考えられます。そのためには、これから1~2週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際となります。仮に感染の拡大が急速に進むと、患者数の爆発的な増加、医療従事者への感染リスクの増大、医療提供体制の破綻が起こりかねず、社会・経済活動の混乱なども深刻化する恐れがあります。


これからとるべき対策の最大の目標は、感染の拡大のスピードを抑制し、可能な限り重症者の発生と死亡数を減らすことです。

現在までに明らかになってきた情報をもとに、我々がどのように現状を分析し、どのような考えを持っているのかについて、市民に直接お伝えすることが専門家としての責務だと考え、この見解をとりまとめることとしました。なお、この内容はあくまでも現時点の見解であり、随時、変更される可能性があります。


2.日本国内の感染状況の評価

2019年12月初旬には、中国の武漢で第1例目の感染者が公式に報告されていますが、武漢の封鎖は2020年1月23日でした。したがって、その間、武漢と日本の間では多数の人々の往来があり、そのなかにはこのウイルスに感染していた人がいたと考えられます。

既に、国内の複数の地域から、いつ、どこで、誰から感染したかわからない感染例が報告されてきており、国内の感染が急速に拡大しかねない状況にあります。したがって、中国の一部地域への渡航歴に関わらず、一層の警戒が必要な状況になってきました。

このウイルスの特徴として、現在、感染を拡大させるリスクが高いのは、対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離)が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされる環境だと考えられます。我々が最も懸念していることは、こうした環境での感染を通じ、一人の人から多数の人に感染するような事態が、様々な場所で、続けて起きることです。

3.これまでに判明してきた事実

(1)感染者の状況

新型コロナウイルスに感染した人は、ほとんどが無症状ないし軽症であり、既に回復している人もいます。

国内の症例を分析すると、発熱や呼吸器症状が1週間前後持続することが多く、強いだるさ(けんたい感)を訴える人が多いです。

しかしながら、一部の症例は、人工呼吸器など集中治療を要する、重篤な肺炎症状を呈しており、季節性インフルエンザよりも入院期間が長くなる事例が報告されています。現時点までの調査では、高齢者・基礎疾患を有する者では重症化するリスクが高いと考えられます。

(2)感染経路などについて

これまでに判明している感染経路は、咳(せき)やくしゃみなどの飛沫感染接触感染が主体です。空気感染は起きていないと考えています。ただし、例外的に、至近距離で、相対することにより、咳やくしゃみなどがなくても、感染する可能性が否定できません。

無症状や軽症の人であっても、他の人に感染を広げる例があるなど、感染力と重症度は必ずしも相関していません。このことが、この感染症への対応を極めて難しくしています。

(3)PCR検査について

PCR検査は、現状では、新型コロナウイルスを検出できる唯一の検査法であり、必要とされる場合に適切に実施する必要があります。

国内で感染が進行している現在、感染症を予防する政策の観点からは、全ての人にPCR検査をすることは、このウイルスの対策として有効ではありません。また、既に産官学が懸命に努力していますが、設備や人員の制約のため、全ての人にPCR検査をすることはできません。急激な感染拡大に備え、限られたPCR検査の資源を、重症化のおそれがある方の検査のために集中させる必要があると考えます。

なお、迅速診断キットの開発も、現在、鋭意、進められています。

(4)医療機関の状況

首都圏を中心とした医療機関の多くの感染症病床は、ダイヤモンド・プリンセス号の状況を受けて、既に利用されている状況にあります。感染を心配した多くの人々が医療機関に殺到すると、医療提供体制がさらに混乱する恐れがあります。また、医療機関が感染を急速に拡大させる場所になりかねません。

4.みなさまにお願いしたいこと

この1~2週間の動向が、国内で急速に感染が拡大するかどうかの瀬戸際であると考えています。そのため、我々市民がそれぞれできることを実践していかねばなりません。

特に、風邪や発熱などの軽い症状が出た場合には、外出をせず、自宅で療養してください。ただし、以下のような場合には、決して我慢することなく、直ちに都道府県に設置されている「帰国者・接触者相談センター」にご相談下さい。

●風邪の症状や37.5°C以上の発熱が4日以上続いている(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)

●強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある

※高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合

また、症状のない人も、それぞれが一日の行動パターンを見直し、対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離)が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされるような環境に行くことをできる限り、回避して下さい。症状がなくても感染している可能性がありますが、心配だからといって、すぐに医療機関を受診しないで下さい。医療従事者や患者に感染を拡大させないよう、また医療機関に過重な負担とならないよう、ご留意ください。

教育機関、企業など事業者の皆様も、感染の急速な拡大を防ぐために大切な役割を担っています。それぞれの活動の特徴を踏まえ、集会や行事の開催方法の変更、移動方法の分散、リモートワーク、オンライン会議などのできうる限りの工夫を講じるなど、協力してください。

以上

 

フィットネス 2020/02/23 02/24 月

フィットネス 2020/02/23
現在の走行距離の合計、約95km

体調はよく、すべてのメニューをこなしています。

キャット&ドッグ 3回x3セット
ラット・プル (25kg+27kg+29kg)x10回
ベンチ・プレス 30kgx5+35kgx2+40kgx1+45kgx28回+47.5kgx6回
 
トレッドミル(25分間) 2,100m ⇒2020年の累計 21,360m
 
ハムストリングス 23kgx10回x3セット
レッグ・エクステンション 39kgx10回x3セット
アダクション 52kgx10回x3セット
アブダクション 43kgx10回x3セット
プレス・ダウン。最後にねじる 34kgx10回x4セット
アーム・カール 29kgx10回x4セット
レッグ・プレス 57kgx10回x3セット
腹筋 1秒x20回x3セット
ダンベル(内側) 10kgx25+12kgx5
ダンベル(両方外側) 4kgx20回x3セット
ライイング・トライセップス・エクステンション 10kgx35回+12.5kgx10回
フロント・プル 39kgx10回x3セット
 
バイク(25分間) 9,500m ⇒2020年の累計 73,800m

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虹をつくろう その3 02/23 日

光の三原色を表すグラフはとても複雑です。

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そこで、これを単純な関数で表してみようと考えました。

具体的には、次のようなグラフです。

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部分的に一次関数になっています。どれも、だいたい傾きは同じぐらいに見えます。

 

 

虹をつくろう その1  02/21 金

虹をつくってみようと思いました。

周波数によって、光はいろいろな色になります。

周波数から、光の三原色は計算できないのかな、という疑問です。

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ちょっとしたメモのために   02/20 木

 プログラムをデバッグするときに、ちょっとしたデータをその都度確認したいと考える場合があります。統合環境ソフトでもデータの確認は可能なのですが、いちいちプロパティを引っ張り出さなくてはならないので、面倒くさく感じることがあります。

 こういう場合に、「必要なデータを自動的に表示させる」ことができれば楽になりますので、このような機能をプログラムしてみました。あれこれ試行錯誤した結果、次のようなやり方が良さそうだと思ったのでメモしておきます。

 画像と、数字と、文字列を同時に「ちょっと表示」させるためのプログラムです。

void myCheck(Bitmap pic, string ss, int ii)
{
    // フォームを作る
    Form tmp = new Form();

    // 画像の大きさを取得
    int w = pic.Width;
    int h = pic.Height;

    // Label 1 に数字を表示
    Label l1 = new Label();
    l1.Text = ii.ToString();
    tmp.Controls.Add(l1);
    l1.Location = new Point(10, 10);

    // Label 2 に文字を表示
    Label l2 = new Label();
    l2.Text = ss;
    tmp.Controls.Add(l2);
    l2.Location = new Point(100, 10);

    // PictureBox に画像を表示
    PictureBox p1 = new PictureBox();
    p1.Image = pic;
    p1.Size = new Size(w, h);
    tmp.Controls.Add(p1);
    p1.Location = new Point(10, 50);

    // フォーム全体の大きさを調整
    tmp.Size = new Size(w + 50, h + 80);
    // フォーム全体表示位置を調整
    tmp.StartPosition = FormStartPosition.Manual;
    tmp.DesktopLocation = new Point(50, 50);

    // 最後にダイアログとして表示させる
    tmp.ShowDialog();
}


 

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角錐の体積、円錐の体積。メモ   02/19 水

角錐の体積や円錐の体積に関するメモです。

当然のことながら、角柱や円柱の体積の三分の一になります。

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使用ソフトについては、次を参照してください。

manabiai.hatenablog.com