子どもたちが、地域で生き生きとするために。
もうすぐ夏休みです。
こういう自由な時間に、子どもたちが、地域で活躍できるといいなあと思います。「子どもたちは、これから自分たちの地域を担ってくれる、大切な存在である」と考えている人はたくさん居るだろうと思います。そういう大人たちと一緒に、地域のプロジェクトに参加するチャンスがあればいいなあと思います。
自分たちで仲間をつくり、自分たちで居場所をつくる。仲間は同世代とは限りません。ただし、学校が年齢で輪切りになっていると、どうしても異年齢の仲間はつくりにくいだろうと思います。学校が異年齢の仲間をつくる場となれば、地域でも自然に年齢を超え、立場を超えた仲間づくりができるだろうなあと思います。
地域全体で、「地域のひとりひとりの子どもを、みんな大切にする」ことが、本当の意味で実現してほしいなと思います。