ひとりも見捨てないことを、あきらめない

学校教育、社会教育、数学、技術家庭科、Youtube、EdTech、ICT、プログラミング、その他

今日は「火災」の避難訓練。09/06 金

 法律で定められた、年に2回の避難訓練の2回目で、本日は「火災が発生した」という想定での避難訓練です。

 学校での避難訓練の場合には、まず児童・生徒の命を守ることが最優先です。安全なところに避難させ、全員が無事でいることを確認します。児童・生徒だけでなく、教職員の無事も確認する必要があります。

 ひとつの学校に数百人の人間がいるので、確認作業をするためには、整列して静かにしている必要があります。このため、「真面目にだまって真剣に、移動・整列」ということは、ある程度、やむを得ないと思います。

 ところが、実際に児童・生徒が火事に遭遇するのは、「学校以外の場所」である可能性の方がずっと大きいです(統計的にみても、あきらかです)。この場合に、もっとも大切なことは「火事だ!、火事だ!助けて!!」とまわりに大声で伝えていくことです。

 とくに、子どもだけで留守番をしていて出火してしまった場合には、近くの大人に助けを求めることが最重要となります。

 このあたりのことを、きちんと本校の生徒にも伝えていこうということに、職員全員で合意できました。本日は、しずかにすばやく。しかし、本当の火事のときには大声を出してもいいよ、ということになります。

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マイクロビットが人気です。09/05 木

 ツイッターで流れていたものです。

 私はこの記事の中身は、「やってみた」「おもしろい」「あそんでみたい」「やってみたい」「ためしてみたい」だと思いました。

 ワクワク・ドキドキしている感覚が伝わってきますし、同様のワクワク・ドキドキを子どもたちにも伝えていきたいと思います。でも、子どもたちは、それぞれ個別です。ワクワク・ドキドキも、ひとそれぞれですので、「チャンスを一斉に与えることは重要」ですが、「進度や深度は、それぞれ違ってあたりまえ」だと思います。

 

 もうひとつは、マイクロビットを操作しているコンピュータの位置づけです。マイクロビットそのものは、さまざまな使えるものですが、それを操作するコンピュータは、「普段からいろいろなことにつかっている文房具で、マイクロビットを使うのにも、ちょっと使ってみた」ぐらいの感覚が望ましいと思っています。

 

授業開始。09/03 火

 本日から、本格的に授業開始です。

 まずは、夏休み前の復習から。自分としては、ゆっくり、ゆっくりやっているつもりなのですが、予想以上に生徒の反応がよくて、多少、びっくりです。

 私は指導者として、いろいろな形で生徒を指導しますが、自分の心のなかでは、つねに「最終的には、生徒自身が自分のチカラと意欲で、自分で切り拓いていくことが最も大切」と考えています。

 私の語る言葉や仕草などに、つねに「自分で切り拓くことが大切なんだよ」という思いを込めながら、ゆっくりゆっくり伝えるようにしています。

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みんな元気でよかった 09/03 火

市内の学校は、本日から2学期です。特に大きな事件・事故もなく、無事に2学期を迎えることができました。ただ、風邪をひいたりして休んでいる生徒は、もちろんいますので、全員の元気な顔を見れたわけではありません。大人も子どもも、みんなそれぞれ事情を抱えています。みんな苦労しながら生きています。

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#フィットネス 2019/09/01

#フィットネス 2019/09/01
現在の走行距離の合計、約398km

 トレッドミルの合計が100km を超え、全体の走行距離も間もなく400km に達します。ライイングトライセプスエクステンションでは、ヒジの角度をきちんと一定に保つとよいとの助言がありました。また、体幹を鍛える方法についても教えてもらいました。
 月初ですので体組成を測定しました。筋肉量は着実に増えているのですが、それにともなって体重も増えています。筋肉量を維持したまま、体脂肪を減らす必要があるそうです。具体的な方法について思案中です。

キャット&ドッグ 3回x3セット
ラット・プル 30kgx10回x3セット
ベンチ・プレス 20kgx10+25kgx7+30kgx3+42kgx15回+45kgx15回

トレッドミル(25分間) 3,340m ⇒2019年の累計 100,310m

ハムストリングス 23kgx10回x3セット
レッグ・エクステンション 39kgx10回x3セット
アダクション 49kgx10回x3セット
アブダクション 43kgx10回x3セット
プレス・ダウン 34kgx10回x4セット
アーム・カール 27kgx10回x4セット
レッグ・プレス 57kgx10回x3セット
腹筋 1秒x20回x3セット
ライイング・トライセップス・エクステンション 10kgx15回x3セット
ダンベル(内側) 10kgx10回x3セット
ダンベル(外側) 4kgx20回x3セット
フロント・プル 43kgx10回x3セット

バイク(25分間) 9,700m ⇒2019年の累計 298,010m

 

 

 

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2019_09_02

あれも、これも。09/01 日

 「あれか、これか」と判断を迫られるようなことがあります。あまり良い例ではありませんが、「仕事しなければならないので時間がない」、「だけど、遊びたい」などです。

 一日の時間は24時間で変わりありませんから、どちらかを選ばなければならないかも知れません。でも、そうではなくて、「両方とも、ちゃんとやろうよ」というのが本日のブログの主題です。

 現実には、そんなに毎回うまくいくわけではなくて、やっぱり2つのうちどちらかを選ばなければならない場面も多いのですが、これは、「2つのうち、ひとつを、あきらめている」という状態です。

 「人生は、あきらめの連続だよ」

というのは、誰かの言葉ですが、私としては「あきらめることは、気持ちを萎縮させ、人生を萎縮させてしまう」と考えています。あのことも、あきらめる。このことも、あきらめる。だんだん、人生がつまらなくなっていってしまう。そういうのは、イヤだなあと思っています。

 そこで、表題の「あれも、これも」になるのですが、一日が24時間ということには変わりありませんから、何らかの工夫をしなければなりません。

 仕事であれば、きちんとした結果を出すために、作業を能率化させたり、さまざまなツールを使って楽をしたりということが考えられます。ワープロソフトで過去の資料を活用するとか、スプレッドシートで計算の手間をはぶく等は、代表的なものです。打ち合わせをするために、電車やバス等を使って移動するというのは、けっこう時間が無駄になります。したがって、Skype や Zoom などで代替できないかということも検討します。

 「電話」は、便利な反面、結果が形になって残らないという不利な点もあります。でもメールやメッセージでは伝わらない機微が、肉声ならあっという間に伝わって時間が節約できる場合もあります。

 これらのツールは、一朝一夕ですぐに使えるようになるものではありません。すべてを自分で開発するのはそれこそ時間の無駄かも知れませんが、できれば新しいテクノロジーやツールについて早い段階で知っていれば、活用できる場面も早く生まれると思います。なので、ちょこちょこと、いろいろなものに触っておくということが必要かも知れません。

 こういうことが得意な人と苦手な人がいるので(わたしはどちらかというと、ちょこちょこと触るのは得意です)、苦手な人は、得意な人に「最近、なにかおもしろいことはないかなあ」と、ときどき聞いてみると効率的に情報を得られるだろうと思います。

 ★ ★ ★

 

 遊びについても、工夫が必要です。原則は「可能であれば、お金や時間をあまりかけない」です(これは、私の原則ですから、たっぷりお金と時間をかけても、もちろん良いと思います)。でも、たとえば旅行が好きだとしても、国内の旅行と海外旅行では、どちらが安いか、どちらが時間がかからないか、どちらが楽しいか、など考えてみることはいろいろあると思います。

 ご存知のとおり、最近では国内の旅行よりも、海外への旅行の方が、ずっと安かったりします。飛行機にのって温泉地に旅行する金額と、海外に数日バカンスに行く金額では、国内の方が1.5倍の金額だったりします。したがって「国内よりも海外の方がいいよ」と言われたりするのですが、私の場合には、「国内も海外も両方楽しみましょうよ」となります。

 たとえば、成田空港や関西国際空港から海外に出かけるとします。自宅から、成田空港や関西国際空港に移動しなければなりません。この「移動」は、国内の旅行です。何時に自宅を出て、何時の電車に乗って、どのように移動していくのか。途中に何があるのか。お店はあるのか、買い物はできるのか、空港のデッキを含めて楽しい場所はないのか、など、いろいろ考えられます。普段の通勤や通学とは全然別のルートになりますから、これはやっぱり「旅」です。そう考えると、国内の移動もとても楽しくなります。

 国外の移動で、まわりをキョロキョロみて、たくさん楽しんでから海外に移動すると、「なるほど、国内と国外では、こんなに違うんだなあ」ということが発見できたりします。

 

 本日は、「仕事」と「遊び」(そのなかでも特に旅行)という題材で述べましたが、「あれか、これか」という対立は、生きていればどこにでも生じうると思います。心のなかに「あれか、これか」という対立が出てきたら、「両方、やっちゃおう」、「両方、楽しもう」と考えてみるとよいかも知れません。

 

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コンピュータを再インストールしました 08/31 土

 現在、使用しているコンピュータは、Macbook Air 256G SSD です。いまから1年ほど前に購入しました。自分としては、初めての Mac です。ただし、仕事の関係で Win10 は手放せないので、Bootcamp という仕組みを利用して、256G の SSD のうち、80G ぐらいを Windows に、のこりの160G ぐらいを Mac で使っていました。

 しかし、実際に使ってみると、やはり 80G では足りません。こまめに不要なファイルを削除していましたが、このたび Win10 が大きくバージョンアップすることになり、明らかに容量不足になってしまいました。

 そこで、BootCamp をもう一度、最初からやりなおすことにして、Win10 を約 116G 。Mac を約 140G にすることにしました。Win10 はクリーンインストールということになりますが、ときどきこうやってクリーンインストールすること自体は、動作も軽くなるので、悪いことではないと思っています。

 現在は、Win10 は以下のような状態です。これでしばらく運用してみようと思います。

【参考】
BootCamp で windows10 を動かす
BootCamp は、FileVault 暗号化と相性がよくない
FileVault 暗号化を使用しない方法

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 ★ ★ ★

 なお、事情がありまして、実は Win7 も運用しなければなりません。Win7 用のソフトを使わなければならないからです。Win10 では動かないので、Mac 上で VirtualBox を動かして、そのうえで Win7 を動かしています。 

  というわけで、私の Macbook Air 上には、MacWin7 と Win10 が動いています。1台で3台分の働きをしている、大変かしこいコンピュータであります。

日本のラーメンはおいしいなあ 08/30 金

 2019年8月末に、5日間にわたってタイ国のバンコクに行ってきました。現地では、いわゆる日本食はまったく食べずに、現地の「普通の食事」を食べていました。「タイ食」ばかりでなく、現地の皆さんが普通に食べているものを普通に食べるようにしました。

 友人たちの話によると、「2日経つと、日本食がすごく欲しくなるよ」と言われていましたが、そのようなことはなくて、ずっと美味しく現地の食事を食べることができました。

 タイの皆さんは、麺類もよく食べます。どちらかというとタイの麺類は細麺で、ビーフンに近い食感です。スープは、すっきりとした塩味で、とても美味しかったです(今度、別の記事にします)。いま、この文章を書いていても「美味しかったなあ」と思い出して、また食べたくなったほどです。

 ★ ★ ★

 ところで、下の写真は日本のファミリーレストランの「タンタン麺」です。いろいろ事情がありまして、帰国後に初めてラーメンを食べたのは、普通のファミリーレストランでした。ところが、食べた瞬間に、「うわあ、日本のラーメンって、美味しいなあ」と、つくづく思いました。そして、どうして美味しいのか、不思議になりました。

 いろいろ考えてみたのですが、「もしかすると、日本のラーメンは、日本食を普段から食べている人が食べると美味しく感じるようなラーメンなのかも知れない」と思いつきました。

 私は、タイで現地の食事をずっと食べていたのですが、そういう食事をしていると、タイの麺類は、とても素直に食べることができます。他のタイの食事と調和しているというか、味つけの仕方が似ているような気がします。「普段、タイの食事を食べている人が食べて、美味しく感じるような料理」とでも言いましょうか。

 そういえば、最近では「タイの日本食」もタイ風にアレンジされることが多いと聞きました。タイでは、日本食がとてもブームになっているそうです(最近は少し下火かも知れません)。その日本食は、最初は、もちろん日本風の味付けだったそうです。日本人がタイに行っても、そういう日本食のレストランがあるので、まったく困らなかったと聞きました。ところが、そのような日本食のレストランにもタイの皆さんがたくさん来るようになって、次第にタイ風の味付けに変わっていったのだそうです。「普段、タイの食事を食べている人が食べて、美味しく感じるような料理」に変化していったとのことです。

 私は帰国後に普通に日本の食事をしていていました。そのことにまったく違和感を持ちませんでした。しかし、何気なく食べたファミリーレストランのラーメンで、「日本の食事って、やっぱりすごく美味しいんだなあ」と再確認しました。そのことに、自分自身でもびっくりしています。

 文化が異なる海外に旅行するっていうのは、やはり、とても面白いことだなあと思った次第です。

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↑ うまかったです。ごちそうさま。

「うまくいくと信じる」ということ 08/29 木

「判断する」というのと、「信じる」というのは、ちょっと違うと思います。その違いについて、感じていることを書きます。

 どちらが優れているという話ではありません。両方必要だと思います。「判断する」については、その判断が正しいか間違っているかは別の話ですから、「信じるよりも、判断する方がいい」とは言えないでしょう。また、「信じる」のなかにも「盲信する」というものもありますから、「判断するよりも、信じる方がいい」とも言えないと思います。

 ただ、どちらが先かというと、判断が「先」で、信じるは「後」だと思います。さまざまな判断材料(=理由)を考慮して「判断」したら、後は「もう、信じるしかない」と思っています。理由をつけて結論を出すのが「判断」ですので、「だいたい、理由はこれで全部かな」という段階になったら、その先は、理由なしで信じて実行するしかありません。

 なにか大切なことを判断しなければならないときに、いろいろ理由があって、だからこういうふうに大丈夫だと判断して、大丈夫だという結論を出します。けれども、「もしかすると、なにか自分のまだ知らない事柄によって、うまくいかないかもしれない」と考えてしまいます。そうすると、とても不安になります。不安になりますが、「ここから先は信じよう」と考えて前に進みます。

 この「先に進む」というのが大事で、「たくさんの理由を考えて、判断に時間をかけて、結局はタイミングを逃す」ということを避ける意味があります。ある程度、集中して考えて判断材料を得たら、「よしやってみよう」「きっとうまくいく」と信じて、前に進みます。

 こういう言い方をすると、「中途半端な判断で、適当にやっている」という投げやりな雰囲気を感じるかも知れませんが、それとも違います。だいたいの判断材料を集めて、こういう風にやろうと判断したら、その時点では選択肢が2つとか3つとかあるかも知れません。でも、それなりに判断材料を集めていますから、大きくハズれることはないと思われます。どちらにしても、おおむね成功するだろうから、どんどんやってしまおうという考え方で、「きっと大丈夫、きっとうまくいく」と信じてしまうということです。

 さらに言えば、多少失敗しても自分を責める必要はないし、軌道修正しながらどんどん実行していけるとも思います。「うまくいくと信じる」ことは、こういう意味です。

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#フィットネス 2019/08/27

#フィットネス 2019/08/27

仕事の帰りに運動してきました。先週の木曜日から月曜日まで海外に旅行してきましたが、以前、海外旅行したときに比べて、格段に「疲れない」身体になっていました。定期的に運動することは、とても効果があったと思います。今後も無理せず、じわじわと運動を続けたいと考えています。

現在の走行距離の合計、約385km
キャット&ドッグ 3回x3セット
ラット・プル 30kgx10回x3セット
ベンチ・プレス 20kgx10+25kgx7+30kgx3+42kgx10回x2セット+45kgx10回
 
トレッドミル(25分間) 2,790m ⇒2019年の累計 96,970m

ハムストリングス 23kgx10回x3セット
レッグ・エクステンション 39kgx10回x3セット
アダクション 49kgx10回x3セット
アブダクション 43kgx10回x3セット
プレス・ダウン 34kgx10回x4セット
アーム・カール 27kgx10回x4セット
レッグ・プレス 57kgx10回x3セット
腹筋 1秒x20回x3セット
ライイング・トライセップス・エクステンション 10kgx15回x3セット
ダンベル(内側) 10kgx10回x3セット
ダンベル(外側) 4kgx20回x3セット
フロント・プル 41kgx10回x3セット

バイク(25分間) 10,000m ⇒2019年の累計 288,310m

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ムカムカすることってありますか? 08/27 火

 ここ数年、イライラ・ムカムカすることが少なくなりました。
 自分では、大きく2つの要因があると思います。

●相手の気持ちを考えるようになった
 具体的な例を用いて説明しないと分かりにくいと思うので、比較的単純な例を書いてみますが、たとえば「列をつくって待っているときに、自分の前に誰かが割り込んだ」という状況を考えます。この場合、ずっと前の方に割り込んだとしたら、それは自分がどうにかできる状況ではありません(いちいちイライラ・ムカムカしても仕方がない)。そこで、自分のすぐ前に誰かが割り込んだとしましょう。
 割り込んだ人と私は、面識がありません。なので「ほかの皆さんは、列を作って待っていますよ」と伝えてみます。日本語が通じるかどうか分かりませんが、伝えてみます。もし、それで、「Oh, I am sorry. 」などの返事があれば、それで問題解決です。おそらく、ちゃんと並びなおすでしょう。
 さて、明らかに日本語が通じていて(たとえば日本語で話し合っている若者とか)、「列を作って待っていますよ」と伝えたにもかかわらず、無視されたとしたら、ムカっとします。場合によっては「うるせー、関係ねーだろ」のような返事がきて、余計にムカムカするかも知れません。
 こういう場合には、「この人は、こちらをムカムカさせたいんだな」と考えることにしています。上の例では「うるせー。関係ねーだろ」は、まったく論理的な言葉ではありません。一方、「論理的に聞こえるが、実は身勝手な考え」を用いて、自分の考えを押しつけようとする人もいます。屁理屈と呼ばれるものです。こういう人は、しばしばカッカしたりムカムカします。しかし、こちらも一緒になってカッカしたりムカムカしたら、ますますトラブルは大きくなってしまいます。頭に血が昇って正常な判断もできなくなるかも知れません。
 さて、この場合の「相手の気持ち」とは何でしょうか。「自分の考えを押し通したい」「自分のやりたいようにしたい」という気持ちもあるでしょうが、それだけではないと思います。多くの場合には、「こちらをムカムカさせたい」という気持ちがあります(本人は意図していないかも知れませんが)。これを忘れると「最初は論理的に話し合っていたが、だんだん加熱してきて、ケンカになってしまった」ということになりかねません。こちらがイライラ・ムカムカすると、頭に血が昇って正常な判断ができなくなります。とにかく、怒らないようにすることが肝心です。
 そこで、「自分がムカムカしないようにするには、どうすればいいだろうか」と考えることがコツだと思います。少し間をあけるとか、たとえ数10センチメートルでも距離をおくとか、別の方向を向いて、そちらの方向を見ないとか、いろいろ方法があるだろうと思います。

●ムカッとすることは「たいしたこと」ではないと思えるようになった
 さて、ムカっとしたことが本当に重要なことであれば、法的措置が必要だと思います。でも、列に割り込む程度のことであれば、法的措置が必要とは思えません。まず、そのことを確認してから、次のように自問自答します。「いま、自分がムカムカしていることは、明日になってもムカムカしているだろうか」。おそらく、食事をしたり、風呂に入ったり、テレビをみたりしているうちに、忘れてしまうでしょう。だとしたら、それは大したことではありません。大したことでないのに、イライラ・ムカムカするのは、エネルギーの無駄です。
 「明日になれば、どうせ忘れてしまうようなことで、いま、イライラ・ムカムカするのはバカバカしい」と考えると、気持ちが楽になります。くだらないことは考えずに、別の生産的なことを考えるようにしています。

 笑うカドには福が来ます。イライラ・ムカムカしていると、内臓等にも負担がかかります。健康で長生きしましょう。

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#フィットネス 2019/08/19

#フィットネス 2019/08/19

土曜日、日曜日と県外まででかけていたので、月曜日の勤務終了後に運動してきました。ベンチプレスは、42.5kg 20回と45kg 10回が安定してできています。しばらくこのまま続けようと考えています。次の週末もでかけているので、次回は、8月27日以降になります。

現在の走行距離の合計、約372km

キャット&ドッグ 3回x3セットラット・プル 30kgx10回x3セット
ベンチ・プレス 20kgx10+25kgx7+30kgx3+42kgx10回x2セット+45kgx10回
トレッドミル(25分間) 3,300m ⇒2019年の累計 94,180m
ハムストリングス 23kgx10回x3セット
レッグ・エクステンション 39kgx10回x3セット
アダクション 49kgx10回x3セット
アブダクション 43kgx10回x3セット
プレス・ダウン 34kgx10回x4セット
アーム・カール 27kgx10回x4セット
レッグ・プレス 57kgx10回x3セット
腹筋 1秒x20回x3セット
ライイング・トライセップス・エクステンション 10kgx15回x3セット
ダンベル(内側) 10kgx10回x3セット
ダンベル(外側) 4kgx20回x3セット
フロント・プル 41kgx10回x3セット
バイク(25分間) 8,900m ⇒2019年の累計 278,310m

 

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映画を見てきました。08/25 日

 この夏は、時間を見つけて、映画館に行ってきました。アラジンも、トイ・ストーリー4も、とても楽しかったです。(ただし、8月25日に見に行ったわけではありません)。

 そういえば、こんな変装をしていた人が、居たなあ・・・。

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Google で文書をつくる 08/24 土

 昨日の記事の堀田先生の御講演は、とてもすばらしい講演でしたので、きちんと文章で残しておこうということになりました。そこで、Google の音声入力を利用して、文章化しています。最近は、このくらいのスピードと正確さで文章が作成できるようになりました。